2021年11月から22年10月までの動画会員募集中です。
年間38500円で、うねり取り、リズム取りの具体法の実践売買の解説を行います。
相場で成果の上がらない人は、ぜひプロの売買見本譜面を参考に上達を目指してください。
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10月 初心者動画 デモ画面 5202のリズム売買 解説
本日の月例会の一部をご覧ください。
初心者動画 10月例会
久しぶりの例会はあいにく雨だった。誰が雨男がいるんだろうと思う。
毎度の事ではあるがコースのメンバーには、予想は曲がるが操作で凌ぐ という見本譜面の解説で損を小さくするとか損を益に持ち込むというような、小技をまず覚えさせる。
この小技は実に心理的に重要な操作の部分であり、平たく言えば『試し玉』の使い方の工夫と感覚の鋭敏さの洗練という目的のために、無限に行うものであり、1000本ノックなどと野球の練習に例えた呼び名がついている。
大抵、プロのうねり取りの相場師に弟子入りすれば、徹底してこれをやらされる動作の基本であり、武道が礼と掃除から始まるのと同じことだ。
礼(お辞儀)を丁寧にするのに理屈はいらない、というか理屈は無駄かつ悪弊である。考えてはいけない行為であるから、相場でどうなるか?など考える事自体が無駄で必要ない行為であるという事だ。相場の試し玉とは『身体行為』なのである。
まあこういう事がわかれば僕に何かを聞く必要もないだろうが、相場とは売って休んで買う事だ。つまり禅問答のようなものだ。
300枚とか500枚とか長い(30−50年の)月足グラフを書いて、それを毎月更新しているような人、あるいは終値の折線グラフを3年分ぐらい(ドッドで800本ほど)、同一用紙に5−6銘柄色違いで併記しているような人は、僕が何も言わないでも、月の極点付近で −1なり1ーなりの玉が建つ。しばらく待って(まあ8日前後が多いが)増すか落とすかする。すると自然に損切りか利食いになる。高下の理屈は無用である。ただそれを千回、二千回、三千回と反復すれば宜しい。身体行為というのはそういうものである。黙ってやれということ。自然に金になる人と破産する人が生まれる。いくら考えても、考えなくても必ずそうなる。それでその人は相場師として完成するだろう、そう思うのだ。
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