nekojiro612’s diary

孫の小遣い稼ぎの空売りマン

伊東家の壺

夕焼けの相模湾を背景に大将奮闘

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

真鶴 岩牡蠣

5月は教材製作で忙殺されたから、ご褒美のお鮨

皆さんが沢山儲けると良いですね。

バリューの安値は現在、入れ食いですね。

次の予約は来年1月16日2名、半年先がやっとです。

2月第二日曜日、昼は貸し切り孫たちと大宴会

秋はキャンセル待ちでお上さんに嘆願。とにかく予約取れません。電話に出ないんだものね。

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世界最大のヘッジファンド: 現金はゴミ、株式はもっとゴミ

世界経済フォーラム(通称ダボス会議)で著名人の発言が相次いでいるなか、世界最大のヘッジファンドBridgewater創業者のレイ・ダリオ氏がまたまた面白い発言をしている。

「現金はゴミ」

ダリオ氏はここ数年、「現金はゴミ」発言で金融ニュースを席巻してきた。思い返せば最初にその発言をしたのも今回と同じダボスだった。

そしてその後、実際にインフレになり、本当に現金はゴミになりつつある。

このタイミングで司会に「今でもそう思うか」と聞かれ、ダリオ氏はこう答えている。

もちろん現金は依然としてゴミだ。現金の購買力がどれだけ目減りしているかを考えてみてもらいたい。

現在、アメリカの物価は年8%以上上昇している。それはすべての預金の価値がそれだけ減ったことを意味する。

だが株価はそれよりも速い速度で下落している。司会は「物価高騰は毎日感じているが、株式保有者はもっと酷い目に遭っている」と食い下がる。

それに対し、ダリオ氏は簡潔にこう答える。

なら株式はもっとゴミだということだ。

2022年株価暴落相場

ダリオ氏だけではなく、著名投資家らはほとんど全員が株価の見通しに悲観的である。

何故このような状況になってしまったのか? 勿論直接的な原因は物価が高騰し金融引き締めを余儀なくされたからだが、もっと根本的な原因についてダリオ氏は語っている。

誰もが資産価格上昇に賭けている。株式などだ。誰もが何もかもの価格に上がってほしいと思っている。中央銀行もそう思っている。

だから中央銀行は資金と信用を創造した。大量にだ。それが価格を釣り上げた。

この状況でいまだに紙幣印刷と現金給付というリフレ政策を続けようとしている、泥舟から降り遅れることについては世界随一の日本国民は言うに及ばず、あらゆる国の国民が紙幣印刷による株高を望んだ。

だがダリオ氏はコロナ初期から既に次のように警告していた。

われわれが消費をできるかどうかはわれわれが生産できるかどうかに掛かっているのであり、政府から送られてくる紙幣の量に掛かっているではない。

紙幣は食べられない。

だが誰もがこの当たり前の警告を無視した。

インフレでパーティ終了

何故ならば、これまでは紙幣をばら撒いてもインフレにならなかったからだ。だが金融市場において、「これまでそうだったからこれからもそうなる」という考え方ほど危ないものはない。ある程度の経験と頭のある投資家であれば誰でも知っている。

しかし現在バブルの頂点に載せられているのは、そうした経験のない人々である。紙幣印刷に問題がないように見えるのは、インフレが表面化しない限りという条件が付いていた。だが40年の低金利政策の結果、その条件はついに消え去った。

ダリオ氏は次のように続ける。

結果、世界中の人々が大量の金融資産を保有している。だがそれは無理だ。

何故ならば、紙幣も株式も債券も食べられないからである。

だが値上がりを期待して金融商品保有している人は、それを使えば将来ものが買えると思っていただろう。

だが紙幣をいくら増やしてもものは増えない。大量に紙幣が存在している一方で、ものは限られている。

だから人々はものを買い漁っている。ものの取り合いになっている。それが物価高騰である。

上げ相場の終わり

これからは金融資産を持っていることの意味がなくなり、エネルギー資源や貴金属などの現物資産を持っていることの意味を人々はもう一度思い出すだろう。

そして金融資産は投げ売りされる。そんなものを持っていても何の意味もないからである。ダリオ氏はこう続ける。

だからこれからはそれらの資産の実質リターンがマイナスになる環境が続く。

この状況で投資家が生き残るためにはどうすれば良いか?

ダリオ氏はもうほとんどあからさまに株式の空売りを薦めるようになっている。

こうした状況ではポートフォリオを多様化するか、あるいはこれらの資産を空売りするかだ。

結論

この状況は筆者が年始から予想してきたことである。以下の記事では株式の空売りとエネルギー資源や農作物などのコモディティの買いを推奨している。

こうした市場の急変動を何度も経験してきた投資家にとって、今年の相場はむしろ簡単なものだった。

だがこの感覚は市場にあふれている多くの個人投資家とは共有できていないようだ。

彼らは「米国株はこれまでずっと上がってきた」という、未来の株価予想には何の根拠にもならない金融庁の口車に乗せられて米国株を買ってきた。

誰もこのように聞かなかったのだろうか? 「これまで株価が上がっているとして、これからも上がるという根拠はあるのですか?」だが誰もそれだけの知性を持ち合わせてはいなかった。

何十年も相場を経験してきた、アメリカで最高のヘッジファンドマネージャーであるダリオ氏はこう語っている。

すべての資産がずっと上昇し続けるなどということは有り得ない。金融市場はそのようには出来ていない。