
物価上昇が常態化して日本のデフレが終わり、インフレ循環に経済が移行したのは明白だ。では庶民がインフレに対抗して生活を豊かにするには具体的にどうしたら良いのか?
東京の総合インフレ率が4%になった。米や野菜などはすでに2倍に上がっている。
一番簡単なのはインフレ率より高い上昇率の資産を買って値上がりを待つこと、インフレ率より低い金利で資金調達をすること、この二つだろう。ただしこれが可能な人はある程度の資本、資産を個人的に所有している事が前提である。無いのなら作るしかないが多分かなり困難だろうと思う。まずは株や金、不動産などを買うことである。
資金や資産がほとんど無いのなら、インフレ率より低い物やサービスを選んで買ったり作ったりするしかない。ケチケチ戦略だがら生活がケチ臭い不愉快なものになる可能性があるのは仕方がない。
田舎暮らしは都市部より物価がそもそも安い。サービスの質も低い場合も多いが、そもそも賃金水準が都市部より低いので物価が平均的に安くなるケースが多い。農業などが近所にあることで、物の移動コストが低いので物価も安くなる。農家が自分の直売所で売るなら、朝に取った物をその日のうちに売り切る値段で売る。キャベツが例だと1.5Kで300円、1kなら200円である。都市部の1キロ400円の半値だ。
住宅なども価格は基本的には需給だから不人気なら安くなる。都市部のマンションの建設コストは坪250万である。新築66平米マンションで東京都内だと7000万、熱海は中古で66平米だと1600万円だ。東京価格の25%でしか無いから、田舎は暮らすのは家賃が安いのでとても楽だ。同じ給料なら断然熱海の方がコストが安い事になる。最も交通は車がないと田舎は無理であるから、そのコストが余計にかかるだろう。
インフレに対抗するには、インフレ率が低い場所で生活する事、賃金インフレ率が高い場所で働くことの組み合わせというのが良い。物価の安い田舎で高い賃金の仕事をするのが合理的だが、そういう人はほとんどいない。その点で相場師は良い商売だろうと思う。どこに住んでも仕事のコストは同じだ。
インフレ率が上がると金利も上がる。日銀は半年毎に0.25%づつ政策金利を上げている。この結果銀行の利益がどんどん増えている。その結果、銀行株が上昇している。
2023年は42%、24年は33%も上がっている。2年でおよそ2倍になった。
3000万銀行株を買って2年寝ていると6000万になる。税金600万払っても5400万残る。いくらインフレでキャベツが上がっても2400万利食いなら楽勝でなんでも買えるだろう。一番のインフレ対策はまとめて株でも買って寝ていることである。どんどん無駄使いしても金は沢山残るだろうと経験的に思う。
もっと忙しくやりたいなら酒田新値を使った『押し目書い、戻り売り』の実行だ。少し慣れるまでは難しいが1000本ノックで鍛えれば上手くなる。年間で1000万ほどは数年で取れるようになると思う。1日で何万か、何十万か取れるようになる人はそう稀じゃないと思う。資金はすぐに2倍に化けると思う。
本日は松屋、マイクロ、銀行など回転して、プラ52万、快調に上げ続けている。