nekojiro612’s diary

孫の小遣い稼ぎの空売りマン

円安、株高に変化なし

Topics 月足

 

 ドル円相場は146円まで戻してきた。152円から140円まで一時的なプルバックが起きて、12円円高方向に年末に動いたが、新年はまた一気に6円ほど円安に戻っている。

エリオットの第5波進行中なら、変動値幅12円の2倍24円、3倍の36円、つまり164円と176円が次の円安のターゲットになるんだろうと思う。

まあ、現実はそんな方向に進んでいるように見える。円が世界の最弱通貨に落ちて、そこから回復するような需給や金利が見通せない以上は時間の問題でそうなるんだろう。

円安=国策ならそうなるのが自然だ。インフレ抑制を第一義に金融当局は考えてもいないのだろう。輸出企業に取れば大きな増益要因となるだろし、賃上げの原資にもなるのだろう。

株高の要因としては一番大きいのかもしれない。これによって外国人の日本株かいがますます活発になるだろう。新年からNIsaが拡充して無税限度枠が広がるから、新たに株式投資を始める人も増えているようだ。毎月記録的な新規口座が増加していると楽天証券の社長がコメントしていたようで、実際に若い人が株を始めているのだろう。

 

 株を買うと儲かるという経験をした人は病みつきになる。僕が18歳の時に帝石を買って4ヶ月で200万儲けたのは50年前の事だ。それから半世紀、相場をやらなかった年は無いのだ。月給の10倍、20倍と儲けた経験があれば、r>gの意味は痛いほどわかる。世間に金持ちと貧乏人の2種類がいる基本的な理由はこれだと実感する訳だ。

値動きを見るには、グラフを書くとよくわかる。月足グラフで上げ相場は白で、下げ相場は黒で表記され、月初が安く月末が高いのが上げ相場、その逆が下げ相場である。当たり前の事を言うなと素人は言うが、彼らは全く理解できていない。白なら発会で買って納会で売れば100%利食いだし、黒なら発会で売って納会で買戻すれば100%利食いなのだ。

白も黒も2、3本継続する事が多いのはグラフをたくさん書けばわかるので、書いた中から今月白になりそうなものだけ発会に買えば良い。

それには道具が必要で、それが場帳とかグラフという儲けるための道具である。それを理解しないと何をやっても無駄になる。

 

 TOPIXの月足グラフは12月は珍しく高値でたくりの陰線が出た。上げ過ぎの調整一服の足である。そして1月は両切りの陽線に4日で変化した。酒田では断固買いのシグナル点灯である。酒田に慣れている人なら12月の足がたくりに変化して時点で、もう買いに決まっているのだか、そういう微妙な変化は何千、何万と反復してグラフを書き続けていないと体感できない感覚的な判断である。だから手書きしろというのである。感覚とは差異化のこと。机に座っていると分からなくなるから、体を使え。

TOPIXの次の上値目処は 2830である。それまで押し目を買うだけ。

 

書くだけで資金が500万程度でも1ヶ月に100万、200万と手軽に利食いになるのだから、やるかやらんかだけの事。書いているとシンポから買い玉が自然に建つのである。

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アナリスト山崎元さん、他に演歌歌手が3人亡くなった。みんなコロナでワクチンを打った人たちだろう。ワクチンで癌が多分悪化したのか、発症したのか、免疫が壊れてどうにもならなくなったのだろう。ワクチンは打ったらすぐにサイトカインストームになる。ダメに決まってる。厚労省にみんな騙されているんだろうと思う。全員がファイザーの餌食だね。官僚や政府を信じたら人生がお釈迦になるぜ。