先週は2冊、老人本を買った。養老さんの自伝と川本三郎さんの旅行記だ。養老さんは1937年生まれの87歳。川本さんは1944年生まれの79歳。僕よりまだかなりお歳上で最近は少し弱って見えるが、自分も生きていればほどなくそうなるという見本で見るにはちょうど良い。誰でも老人になるのは初めてなんだから、これから自分がどうなりそうか?という見当があればなんとなく毎日がしっくりする。ああ、あんなもんかと分かれば良いのである。二人とも活動的で、じっとしていない。散歩や旅行をどんどんする。川本さんは鉄ちゃんでマイナーな鉄道に守るのが趣味で、わざと遠回りして日本中をほっつき歩く。台湾が好きで毎年出かけている。随筆家や翻訳家で座業なのに家にじっとしているとダメになると思っているんだろう。後期高齢者なのにバリバリ仕事をしているのが良いのだ。
養老さんは今でもミャンマーまで虫を取りに行く。危険な場所でもどんどん行くのだ。養老さんは奥様がお元気だが、2年前に猫のマルを失ってしまった。87歳でも来た仕事は全部受けるというすごい姿勢で世の中のためになっている。ベストセラー『バカの壁』シリーズは累計659万部を売った。印税だけで6億を超える大ヒットだ。それで箱根に別荘兼、虫の展示室を作った。馬鹿の壁で馬と鹿のイラストが書いてある。
いつもズバリと本音を言うので聞く方は気持ちが良いのだろう。僕は青土社から出た『唯脳論』を読んで唸った。それから彼の新刊は全部買う。今も動画を取ってアップしている。医者なのに健康診断は全く受けないし、タバコも辞めないのが素晴らしい。それぐらい個体というのは色々と事情があるという医者らしいツッパリが人気なんだろう。
川本さんは13年前に奥さんがガンで無くしてからチョンガーだ。杉並区のマンションの3階に一人で住んでいる。窓から富士山が見えるそうだ。毎朝、善通寺川の遊歩道を散歩して
サミットストアというスーパーに開店と同時に入って買い物をする。
古希近くなって、周りで年下の人がちらほら死に始めると次は自分の番だなあと誰もが思うから、生活の始末をどうしたもんか?とフト思う。奥さんが元気でいる人は超ラッキーだが、いつどうなるかは誰にもわからない。
仕事があって、人と関わり合って、元気に毎日を過ごして、飯が上手ければそれ以上の幸福など無いなと思うから、晴れた日は元気で歩こう。
「なるようになる」これが養老さんの結論だ。
戻り売りで15万、それで押し目買いでコツン待ち。
小田原でカルビランチ4200円
お城で 紫陽花菖蒲フェア
マイクロバイカイ、12000円
銘柄名 銘柄コード |
取引 口座 |
注文数量 約定数量 |
注文単価 (執行条件) 平均約定単価 |
逆指値条件 概算受渡金額(※) |
受付日時▼ 注文期限 |
処理状況 | 操作 | 詳細 |
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買付
一般 |
3,000株
3,000株 |
成行
(条件なし) 919.6円 |
--
2,760,184円
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2024/06/12 10:14
当日のみ |
全部約定
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買付
一般 |
1,000株
1,000株 |
成行
(条件なし) 927.4円 |
--
928,104円
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2024/06/12 09:25
当日のみ |
全部約定
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買付
一般 |
3,000株
3,000株 |
成行
(条件なし) 1,017.5円 |
--
3,053,914円
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2024/06/12 09:24
当日のみ |
全部約定
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売付
一般 |
15,000株
15,000株 |
535円
(条件なし) 535円 |
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8,023,586円
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2024/06/12 09:02
当日のみ |
全部約定
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