nekojiro612’s diary

孫の小遣い稼ぎの空売りマン

為替介入は失敗だった。

 

財務省の為替介入は、事前の予測以上に失敗に終わった。

日銀の総裁会見直前のレートは155.5円。7日正午は154、7円。9兆円介入してもたったの1円未満しか円高方向に戻せていない。時間の問題ですぐまた160円の戻ると思われる。為替を動かす基本的な要因(金利差と貿易収支)に大きな変化が起きない限り、トレンドを逆転させるような変化が起きないのは市場構造からして当然である。時間稼ぎにさえなっていないのではないかと思う。失敗した事で、ますます次が出来なくなったと言える。

 

今年1月のレートは140円。4月末が160円だから、1ヶ月平均で5円の円安進行である。このトレンドが同じように続くと12ヶ月で60円、つまり年末にはドル200円のレートが出るだろう。輸入物価が相当なインフレとなり、エネルギー価格の大幅上昇となって、しばらく国内消費が壊滅的な打撃になる可能性が高い。ガソリンが250円、300円となる世界だ。車の使用が減って、道が空いて観光はインバウンドの外国人だけになる。

 

 輸入物価の急騰は建築資材全体に及ぶので、新築やリフォーム住宅価格の上昇を加速する。それが既存家賃にも跳ね返るので、サービス価格が上昇するインフレに連動していく。賃金も当然上がるだろうが、物価上昇率には追いつかない。

インフレで利益を被るのは資産を持つ富裕層だけだから、人口の1割程度は、不動産、株式、金などの資産の大幅な上昇で潤うが、その他9割の一般層はますます生活が苦しくなる二極化がはっきりとして行くだろう。

それが嫌なら株と土地を買えということだ。

=====================================

NISAで長期保有ならこれだ!

 

成功するバリュー株投資 シリーズ4 低PBR株編

ご予約開始のお知らせ




16GB 180分の動画で普通郵便で一斉にお届けします。

 

コンテンツの主な内容 1 今年後半の実質低PBR有望銘柄

           2 有望銘柄の月足グラフ観察と分析

           3 有望銘柄の折線グラフ観察と分析

           4 有望銘柄の場帳からの値動きの特性

          

        

 

6月11日発売予定 予約特価(6/10振込まで)49800円 

                                     定価 65000円

 

東証プレミアム、スタンダート市場から、主に月足グラフから選定した低PBR有望銘柄の売買実例と今後の見通しを詳細に解説します。

 

ご予約専用のZOOM教習動画特別編集を無料でお届けします。

お申し込みはメールにて、ご住所、郵便番号を明記の上、下記にお願いします。

 

    niekojiro612@gmail.com



シリーズ1金融株編、シリーズ4低PBR株編のセット販売割引価格

99600円で6/10まで募集中です。6/11より定価13万円となります。)

 

なおシリーズ1金融株編は発売時より全銘柄が大幅上昇しています。

 

================================

 

*当社は金融庁登録業者ではありません。

*当社が提供するレポート・動画等は、マーケット情報の提供を目的としたもので、特定の商品の勧誘、販売、取引等を目的として作成されたものではありません。

また、投資の助言・推奨するものではありません。

*掲載されている内容は信頼性が高いとみなす情報等に基づいて作成しておりますが、その正確性・完全性等について保証するものではありません。

*当社が提供するデータ・意見は作成時点の当社レポート作成者の見解を示すものですが、本レポートにより被った損害を補償するものではありません。

*本レポートを参考に投資を行う場合、投資にあたっての最終判断はお客様ご自身の判断でなさるようお願いします。投資による損益はすべて投資者であるお客様に帰属します。

【免責事項】

当社では、金融商品取引法第二条第八項に示されている「有価証券の価値等や金融商品の価値等の分析に基づく投資判断の有料提供」や「売買指示・投資助言」は一切行っておりません。

本書籍、動画は、株式投資の知識や技術習得を目的とした学習教材であり、投資勧誘ならびに特定の銘柄に関する売買の推奨を目的とするものではありません。

また、機関投資家の立ち位置や投資手法について解説しておりますが、個別銘柄や相場全体の将来株価を予測するものではありません。本書籍に記載された内容による投資成果や再現性を保証するものでは ありません。

書籍の内容には十分な精査の上、正しい情報提供に努めておりますが、最終的な投資決定はユーザー様ご自身のご判断で行ってください。

尚、予告なく書籍の内容が変更される場合がございます。予めご了承ください。